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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-10-23 第30回国会 参議院 商工委員会 第4号

われわれの知るところにおいては、あなたの局長時分ではないのだが、あのかけ込み増錘については、たしか繊維局長名をもって、今後の原綿割当という問題については考慮しないというような意味のたしか通牒が行ったと思うのでありますが、ところがやはり、百二十万錘のかけ込み増錘をした人たちが、結局においては何らかの形で原綿を取ったというようなことが、これは新々紡も入っておりましょうし、新紡も入っておるが、しかし、多くこれはいろいろ

大竹平八郎

1957-03-15 第26回国会 衆議院 商工委員会 第14号

また機屋に対する原綿割当というようなお話がありましたが、これは現在でも輸出リンク制に関連しまして、糸買い布売りの機屋に対しては原綿割当ではございませんけれども、原綿の面である程度の優遇措置を加えて、この制度をさらに拡大するというような点については検討を加えておりまして、大体その方針で参りますけれども、数量等についてはまだ最終的に確定しておるわけではございません。  

小室恒夫

1957-03-15 第26回国会 衆議院 商工委員会 第14号

このかけ込み増設に対する原綿割当をいかなる基準をもって行うかということ、それと関連して紡績業界中小企業関係ではこれが大きな死活問題になっております。  それからもう一つ化学繊維の状態を見ますと、通産省の案といたしまして三十二年度生産見込みは七億六千万ポンドで、三十一年度の七億二千万ポンドより四千万ポンドこえております。

田中利勝

1956-05-24 第24回国会 参議院 商工委員会 第35号

加藤正人君 例のかけ込み増設分に対しまして、これに対する措置といたしまして原綿割当その他何らかの取扱いを考えておるということのように聞いておりますが、いかなる場合においても正直者が損をするというようなことのないようにこれはぜひお願いしたいと思うのですが、この点をはっきりと承わっておきたいと思います。

加藤正人

1956-05-22 第24回国会 衆議院 商工委員会 第54号

原綿輸入割当は、当初十大紡の設備が多かった時分設備に対して行われ、中小紡設備がかなりふえてきたころになりますと、輸出入リンク原綿割当制を実施してきたのである。そうして十大紡は優良な均一な品質の原綿を入手し、中小紡は質の悪いさらに均一でない原綿しか入手できなかった。ここに私は、生産工程における糸切れが多く、生産を非常に阻害しておると思うのであります。

多賀谷真稔

1954-08-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第64号

ただただいま御質問原綿割当につきましては、現在の割当一つ基準をもつてやつておるものでありまして、たとえば設備の台数に応じた設備割りあるいは輸出数量に応じた輸出リンク割当というような、それぞれ客観的な別個の基準割当をしておるのでありまして、こうした争議解決ということに原綿割当の問題を使うことは現在の基準では適当でない、また今後の問題としては今すぐにそれを発動してどうのこうのというところまでは

永山時雄

1953-07-25 第16回国会 衆議院 本会議 第28号

先ごろの原綿割当裏づけとした通産省操短勧告は、中小企業の怨嗟の声となつて現われ、また公取委員会においても、この勧告撤回申入れをしていたのにかかわりませず、通産省当局は、一部財界人との懇談の結果、独禁法のみならず、違憲問題を起すことさえ想像でき得る行為をあえて犯しておつたのであります。

中村時雄

1953-07-25 第16回国会 衆議院 本会議 第28号

現行法においてすら、右に述べましたように、任意カルテルが放任せられておるだけでなく、さらに進んで、大企業の要請さえあれば、たとえば、原綿割当方式による綿紡強制カルテルをさえあえて辞さないというのが現在の態度であります。このような態度によつて行われようとするところのこの改正案が、いかに欺満州に満ち満ちたものであるかは、今や申し上げるまでもなく明白であると存じます。

飛鳥田一雄

1953-03-05 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第15号

横田政府委員 先ほど綿紡の問題につきまして公正取引委員会がこれを正式の審判事件として取上げずに、単に通産省に対していろいろの申入れをするにとどまつたということの理由は申し上げたのでございますが、要するにいわゆる正確なる統制的な権限に基いたものではございませんが、しかしその勧告裏づけといたしまして、非常に強力な原綿割当権限を持ちまして事業者に臨んでおる場合に、しかもこれは事業者が協定をしろというのではなしに

横田正俊

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